アップサイクルクラフトマルシェ×クリーニングデイin調布に出展します


明日6/25木)10:00〜17:00 調布駅前広場で開催される
#アップサイクルクラフトマルシェ×クリーニングディin調布 に出展いたします。

アップサイクルと言う言葉をご存知でしょうか。
リサイクルは資源を加工し直して再利用すること。リユースは繰り返し使うことです。
これに対し、アップサイクルとは、素材の形状や特徴を生かしつつ、価値を高める再利用のことです。

#クリーニングディ とは、リサイクルのハードルを下げた地域交流を目的として、フィンランドで始まったリサイクル・カルチャー・イベントです。

また、リメイクは、素材を生かしつつ資源を別のものに作り替えること。

アップサイクルは、リメイクすることで元々の物に新たな価値を与えることと言えます。
アップサイクルのよさは、作り替えることで、素材の持つ価値を大切に引き継ぎ、さらに高めていくことあると思います。
 
WOODROPSでは、このアップサイクルの考えに基づき、大切に使っていたけれど不要となってしまった木製品をリメイクしたいと考えています。

ここで、お間違えいただきたくないのですが、私がやりたいことは、「不要品を受け入れ、私の作品の材料にしたい」のではなく、「お客様の思い出が詰まった木製品を作り替えて、お客様にお戻ししたい」ということです。

WOODROPSで使っている木材は、基本的に銘木店や材木店で購入しています。また、林業の方から譲っていただいたものや、数は少ないのですが切った庭木や自然の倒木などもあります。

材料として、不要となった木製品が欲しいのではありません。捨てるに捨てられない思い出のある木製品を、アップサイクルしたいのです。捨ててしまえば燃やされるだけなのですから…。

長年使っていたまな板をカッティングボード に、壊れてしまった椅子の脚をペン立てに、アップサイクルすることができるのではないでしょうか。取り壊すこととなった家の柱を思い出の品に作り直すことだって可能です。
全てを使い切ることは難しいとしても、その一部を側に置いておくことで、大切な思い出を失うことなく取っておけるのではないでしょうか。
WOODROPSのリメイクは、お客様からの要望をいただいてから制作したいと考えています。
制作費はWOODROPSの各商品に準じご相談させていただきたいと思います。
共感し、ご賛同いただける方がおられましたら、ぜひお越しください。
また、メールでもご相談を受け付けております。

WOODROPS 癒しの木のしずく

しずくの形をテーマに、さまざまな木工品をハンドメイドで制作しています。

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