澤乃井ガーデンギャラリー

明日から、小澤酒造 澤乃井ガーデンギャラリーで開催される「東京山守り展」に出展します
10月15日(土)・16日(日)
11:00〜17:00
東京都青梅市 小澤酒造・澤乃井ガーデンギャラリー
JR青梅線 沢井駅 徒歩3分
(※15日は青梅線の一部運休がありますのでご注意ください)
東京都あきる野市にある沖倉製材所のブランド『東京十二木』が主催します。
WOODROPSは、東京十二木を使った酒器を中心に出展します。


秋の夜長。
ゆったりとお酒を楽しむときのおともに、『おつまみ皿』はいかがでしょうか。
タコの燻製、炙ったスルメ、元祖柿の種などを乗せるイメージで作りました。
東京十二木から、栃木と楠木です。
「とり皿」を作りました。箸置きとセットです。
皿を重ねられるように、型を作って手彫りしました。
お酒を楽しむ場面が和むように、少しだけ形に遊び心も加えています。
材は山桜、ガラスコーティング仕上げです。
お酒は心にゆとりを持って楽しみたいもの。美味しいお酒とおつまみは、器に関わらず美味しいものです。
しかし、ちょっとした「遊び心」があると楽しさが膨らむこともあるように思います。

例えば、某テレビドラマの「花の里」のようなカウンターに私の『木のしずく』がさりげなく置いてあったら、ときどきやってくるクールな彼はどんな反応をするだろう? 
相方の彼は手を出して触ろうとするかな?そんな気持ちで『なごみバー』を作りました。

「用の美」はものづくりに大切なこと。
いいものづくりが用の美を生むとも言えます。
使うものを作るときには、いつも付いてくる課題です。
しかし、実際に使うものだけでは物足りなく感じときもまたあります。

生活の中で、壁に一枚の絵があると心にゆとりが生まれ、和みや満たされる気持ちになることもあります。

無くてもいいけれど、有っても面白いもの。そんなところが私のやりたいことなのかもしれません。
正解かどうかではなく、ささやかな自分の直感を信じて。

WOODROPS 癒しの木のしずく

しずくの形をテーマに、さまざまな木工品をハンドメイドで制作しています。

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